はじめに
英語で「安い」って言う表現って実はたくさんあるの知っていますか?ネイティブはシチュエーションによって使い分けているんです。
「安い」と言う英語表現の中で最も使われるのが、やっぱりCHEAP。ネットで色々と読んでいると、安っぽいと言う意味が含まれるから使わない方がいい!と書いてる記述がたくさんありますが、ネイティブはシンプルに「値段が安い」と言う意味でバンバン使っています。
それぞれの英単語の意味をきちんと理解して使い分けられうように、ブレイクダウンして解説します!
目次
日常会話でもっともよく使われる「安い」の英語表現
ビジネスで使われるプロフェッショナルな「安い」の英語表現
「安い」をあらわす値下げにまつわる英語表現
日常会話でもっともよく使われる「安い」5つの英語表現
たくさんある表現の中でも、この4つはよく使われるのでニュアンスをしっかりと確認しましょう。
1. CHEAP「値段が安い(安っぽい、けち)」
cheapは、値段だけに着眼して「価格が安い」という場合と、質が悪い=「安かろう悪かろう」で使う場合があります。
アメリカのネイティブが最も日常的に使う「安い」の表現はダントツでcheapに間違い無いでしょう。友達同士でお買い物に行って、値札を見て「安いね!」という時はThis is so cheap!と言います。この場合でinexpensiveを使うと「えっどうしたの、何急にかしこまって?」と少し違和感を感じます。
日本の英会話教室などでは、ネガティブなニュアンスがあるから使わない方がいいと教えていることもありますが、ネイティブは単に「値段が安い」という意味で使えるので、使っても全く問題はありません。
ただ、「(値段の通り)安っぽい」という意味もありますので、値段と質、どちらについてcheapと言っているのかが特定しづらいシチュエーションで使うのは避けるか、「安っぽいって意味ではなくて、値段のことだよ。」と一言フォローを入れるといいでしょう。
ややこしいと思うので、詳しく説明しますね。
例えば、お店で売っているバッグを見ながら、こう言ったとします。
This bag is cheap.
このバッグは、安いor安っぽい
この場合、金額か質、どちらについて言っているのかはっきりしません。
他の表現を使った方がいいということになります。
「そのカバンいくら?高かったの?」という質問に対して、過去形でこう答えたとします。
This bag was cheap.
このバッグは安かった
ここでは確実に値段について話しているのがわかっていますし、過去形なので「買った時」にcheapだったとと言っているので、金額について話しているのが明確です。
また、cheapには「ケチな、せこい」英語だとstingyと同じ意味合いで使われることもありますので覚えておきましょう。
2. AFFORDABLE「入手可能な」
「手に届く範囲の、買える値段」=お手頃、というニュアンスです。
affordableは、買い手の資金に対してその商品を買えるか買えないか、という観点から安さを表現する単語です。なので、誰から見ても激安な商品であるとは限りません。比較的、高額商品について使うことが多いです。(もちろん高額な商品以外でも使います。)
<例文>
A: I finally found this affordable engagement ring to propose my girl.
やっと彼女にプロポーズするための手の届く値段の婚約指輪を見つけたんだ。
B: I hope it's not too affordable. She will know.
それ、手の届きすぎない値段だといいけどね。彼女見てわかると思うよ。
3. REASONABLE「妥当な、良心的な」
reasonableは、「商品の品質に見合った値段」というニュアンスで使われます。これも驚きの激安セール価格というよりは、「まぁまぁ安い」「それほど高くはない、悪くない値段」という意味合いで使われます。reasonableは、価格以外に使われる時には、「道理をわきまえた、適度な、ほどよい、話のわかる(人)」という意味があります。これをバックボーンにおいて考えると、「客のことを考えてつけられている感じの値段」というニュアンスであることがわかりますよね。
<例文>
This is a nice dress but reasonable.
これは良いドレスだけど、安い。
I don't want to be rude but that restaurant wasn't reasonable. I feel like I paid too much.
失礼なことを言うつもりないけど、あのレストラン安くなかったよね。払いすぎた気分だわ。
4. GOOD VALUE「お値打ち品、コスパがいい」
goodな value(価値)。そのままです。「商品の品質に対して安い」「コストパフォーマンスがいい」という意味合いでの安さです。goodを、great/best/excellent/unbelievableなどに変更しても使えます。
<例文>
A: Wow. This washing machine comes with a lifetime warranty. It's good value.
すごい!この洗濯機は生涯保証がついてるよ。お値打ちだね。
B: Hey! This one is even better value. Its price is lower AND with a lifetime warranty.
ちょっと、これのがもっとお値打ちよ。もっと安くてさらに生涯保障がついてる。
5. INEXPENSIVE「高くはない」
日常会話で最も使う4つの安い英語表現の中で、最もかしこまったニュアンスがあるのがinexpensive です。inexpensiveは、expensive(高い)に逆に意味になる接頭辞のin-がついた単語なので、単純に「高くない=安い」という意味で使えます。
<例文>
Daughter:Daddy! I really want a get a bike. I like this one.
娘:お父さん!私、自転車が超欲しいの〜これが好き!
Store staff: Would you like to try this out?
店員:こちらをお試しされますか?
Dad: Ahh... Maybe you guys have something inexpensive?
父:えーっと、他にもっと安いのがあったりします?
他にもある「安い」の英語表現
ECONOMICAL「経済的な」安さ
単に安いだけではなくて、長い目で見て価値のある商品や節約ができる商品に使います。例えば、車を買うのにハイブリットカーは値段は高いけどの後の浪費が防げるからeconomicalですよね。他にも、食材のお得パックなどにも使えます。
<例文>
We should buy this big bottle of soy sauce instead of small one. It's more economical.
小さいボトルの醤油じゃなくて、大きい方を買うべきだよ。そっちの方が安く済む。
COMPETITIVE「市場価格より安い」
他に比較対象があるのが前提で、それと比べて「安い」と言う意味で使います。
<例文>
A: Why did you choose to use eikaiwaNOW to learn English?
なんで英語を学ぶのにeikaiwaNOWを選んだの?
B: It's simple. it's because eikaiwaNOW offers competitive price.
単純よ。だってeikaiwaNOWはどこよりも安いもん。
MODEST「謙虚な値段」
modestは、「謙虚な」「腰の低い」「控えめな」といった意味合いのある単語です。つまり、「売り手側が謙虚につけたお値段」=「売り手が頑張った値段」と言うニュアンスになります。ビジネスで自分たちの商品について話すときなんかによく使われる単語ですね。
<例文>
A: Have you heard of ABD Wine Shop?
ABCワインショップって聞いたことある?
B: Oh yeah. I'm using it too. They offer wine at modest price.
あー知ってるよ。私も使ってる。お手頃にワインを売ってるよね。
「激安」を表す英語表現
STEAL
BARGAIN
REAL BUY
FIRE SALE