はじめに
ご存知かと思いますが、日本と比べて欧米は比較的物事をストレートに言うカルチャがあります。ビジネスでも同様、言うことは言うスタンスは変わりませんが、お願い事をするときや言い辛い事を伝えるシーンでは、柔らかい英語表現を使います。というわけで、今回はプロフェッショナルな英語の話し方、良い例、悪い例を見ながら学びましょう!
普段から仕事で英語を使っている方は、自分はどちらを使っているか意識して 読んでみてくださいね!
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1.ミーティングに代わりに出て頂けませんか。
DON'T SAY: You'll attend the meeting for me, right?
SAY: I was hoping you could attend the meeting for me.
上司が部下にお願いをするときとか、いい条件のプロジェクトをお願いするときとか。そんな時は I was hoping you could...を使いましょう。
<例文>
I was hoping I could join this project team. I believe I'm ready to take the next step, Sir.
このプロジェクトチームに加わることは出来ませんでしょうか?次のステップの準備は出来ていると思います。
2. 資料を送って頂けませんか?
DON'T SAY: Send me the deck.
SAY: I was wondering if you could send me the deck.
I was wondering if you could...は、お願いをする際に便利な言い回し。「これやっといて!」と「これできたらお願いしたいんだけど、」と少し包むのとだと言われる側の印象はかなり変わってきますよね。少しお願いし辛いことはこの言い回しを使いましょう。
<例文>
I was wondering if you could possibly upgrade our room?
お部屋のアップグレードをしていただくことは可能ですか?
3. 間違っているかもしれませんね。
DON'T SAY: You are wrong.
SAY: I think you might be mistaken.
I'm afraid I disagree. と言ってもいいですね。はっきり物事を言う欧米でもYou are wrong.はかなりきつい言い方ですmight be「かもしれない」にさらにI think「だと思う」を使うことで、包んで包んで包みまくっています。
<例文>
Janet: I just found out my boyfriend is cheating!
ジャネット:彼氏が浮気してるのがわかったの。
Michael: I think you might have picked a wrong man.
マイケル:間違った男を選んだかもしれないね。
4. 空いている時を教えて頂けますか?
DON'T SAY: Tell me when you are available.
SAY: Let me know when you are available.
tell meは命令形です。教えてね!と言うカジュアルなニュアンスではありますが、ビジネスシーンではlet me knowをよく使います。Pleaseをつけるとさらに丁寧になります。
<例文>
Janet: I still have to do another report after this one. I'm exhausted.
このあともう一つレポートやらなきゃいけないの。疲れ果ててるのに。
Michael: Please let me do it for you. You have been working too hard lately.
マイケル:僕がやっておくよ。最近働いすぎだぞ。
5. このデザインには別の色がいいかもしれませんね。
DON'T SAY: I don't like the color in this design.
SAY: I'd prefer to use different color in this design.
気に入らない点があったら、ストレートに嫌い!と言うのではなく、「ねちのがいいかも」くらい柔らかく言ってOK。
<例文>
Michael: Do you think we should go with Mark for this position?
マイケル:このポジションはマークを選ぶべきかな?
Janet: Hmm, maybe I'd prefer to go with Jessica.
ジャネット:ん〜多分ジェシカの方がいいかもしれないね。
最後に
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