はじめに

eikaiwaNOWは、英語教師の経験豊富なネイティブと、ゼロからTOEIC満点に成長したスタッフたちで、日々、アプリサービス向上に全力突進しています。

アプリを作る上で、スタッフ同士で「なぜ日本人の英会話スキルが低いのか」「日本人はどうしたら英語を話せるようになるのか」など、日本人の国民性・習性・教育環境に基づいて、日本人の英会話力を伸ばすために、アプリはどのように向き合うべきかをよく話し合います。

そんな中で、教えるプロと学びのプロが同意することができた（少し口論になりましたが笑）英語上達のたった2つのコツをお教えします！

1. 英語に触れる回数を増やす

英語を聞いただけで頭が真っ白？

英語を話そうとすると赤面しちゃう？

それは英語でのコミュニケーションに慣れていないから。普段よりも熱い温度のお風呂に突然入ったら誰だって「アツ！」ってなるけど、少しずつ慣れせば入れますよね。英語も一緒なんです。「英語に触れる回数を増やすこと」これだけです。

シャイな日本人は、海外に住んでいても全く英語が上達しない人が結構います。それは、せっかく英語を話すチャンスなのに、会話に参加しないから。ただ聞いているだけではなくて、自ら考えて口に出すプロセスが大切なんです。

日本で英語をマスターしたいのなら、一方的に教えてもらう大人数のクラスルームよりも、マンツーマンの英会話レッスンの方が身につきます。なぜなら、自分で使う単語や言い回しを考えて選ぶプロセスを練習できるから。練習することで、少しずつ自然に出てくるようなることを約束します。

2. 完璧に話そうとしない

日本人は「間違えるくらいなら黙っていた方がマシ」考える人が多いようです。これを書いている自分もその一人でした。でもこの考えが上達の大きな妨げになるんです。なぜなら、①英語を話す回数が減る②間違えから学べずレベルが上がらない、からです。

①英語を話す回数が減る

前のチャプターでもお話ししましたが、英語を話す回数が減れば、英語に慣れるスピードも遅くなります。考えすぎずに会話を楽しみながら、自分の考えを伝えることにフォーカスすること！

②間違えから学べずレベルが上がらない

日本に生まれて勉強もせずに、いきなり英語が完璧に話せる人なんて100%存在しません。日本語が母国語なんですから。だから、胸を張って間違えてください。赤ちゃんも間違いから正しいことを学びます。もし、外国人のお友達と話しているなら、「間違っていたら教えてね」と伝えて、突っ込んでもらうようにしましょう。間違えること、さらにその間違いについて話し合うことで記憶に残りやすくなります。