はじめに
アメリカのホストファミリーの一年過ごした著者ですが、まだ当時5歳の子供がSHITを口にした日、ママが猛烈に怒り、罰として子供が口に石鹸を突っ込まれていたのに度肝を抜かれたのを覚えています。口に石鹸を入れるなんて、日本じゃ絶対に考えられませんよね。(笑)
英語には、「汚い·下品」と一般的に認識されるswear words(またはcurse words, french words)というものが存在します。親は子供に絶対に使わないようにしつけをしますし、もちろん大人もきちんとしたシチュエーションや仕事場では控えることが一般的です。
とはいうものの、実際、仲のいい友達同士(特に男子同士)では、swear wordsを使ってコミュニケーションをするのは当たりまえ。(人によるとは思いますが)TPOをわきまえて使えるようになりたいですね。
英語を勉強中の皆さんも、知らずに人前で使って顰蹙を買うようなことのないように、しっかりと覚えておきましょう!
代表的なSWEAR WORDSを知ろう
つい言ってしまったら?
代表的なSWEAR WORDSを知ろう
FUCK
下品な英語の王様といえばファック。Fワードと呼ばれています。「おかす·セックスをする」という意味で使う他、文章のあらゆるところにfuckingを注入して使われたり、単独で「くそっ、この野郎」のような意味合いで使われますが、日本語で直訳が難しいのが現実。
<例文>
Janet stood me up for 2 hours yesterday. This is fucking stupid.
昨日ジャネットに2時間も待ちぼうけさせられたんだ。クソ馬鹿馬鹿しいわ。
Fuck Michael. I told you to put away your white gloves.
マジないわ、マイケル。白い手袋しまってって言ったでしょ!
<置き換えWORD>
fuckingとING型で使うときのみ、freakingと置き換えることができます。
SHIT
汚いですが、正しくは排泄物の大きい方(poop)を意味します。失敗した時たやらかした時などに、単独でシットゥと使ったり、他の言葉と合わせて単語使うこともできます。
<例文>
I don’t want to see your shitface again.
お前の汚い顔なんか見たくねぇ
You are such a shitbag.
あんたほんとクソバカだわ
<置き換えWORD>
SHITを単独て使う場合、よくSHOOTが代わりに使われます。これは汚い言葉ではないのでいつでも使ってOK。
BITCH/SLUT/CUNT
女性に対して使う言葉。日本語ではビッチ=ヤリマンですが、実は英語だと意味が異なり、「嫌な女、高飛車な女」を意味します。 CUNTも同じように使われ、SLUTがヤリマン。
<例文>
My sister sleep with different guy everyday. She’s such a slut.
妹は毎日違う男と寝るのよ。マジヤリマンなのよね。
ASSHOLE/ASS
お尻の穴·お尻。嫌な奴のことを指して使います。
<例文>
I told you to leave me alone. Stop being an asshole.
一人にしてって言ったでしょ。姉弟な男になるのやめて。
RETARD
知遅れ、頭が悪いことを卑下する表現ですが、ハンディーキャップの人に対して失礼にあたるので、基本的には使わないようにした方が良いでしょう。
DICK/COCK/DICKHEAD
男性器。男性に対して使います。
つい言ってしまったら?
ぽろっと汚い言葉が出てしまうこともありますよね。心配ご無用。そんな時はこんな一言添えて切り抜けましょう。
Excuse/Pardon my french.
Excuse my language.
最後に
さて、これで要注意swear wordsは覚えられましたでしょうか?eikaiwaNOWの先生にさらに詳しく教えてもらってみるのもオススメ!
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