海外旅行に行く前に要チェック!日本人が失敗しやすいコトTOP5
はじめに
英語を勉強しているからには、やはり海外に行ってみたい!海外旅行はやはり国内旅行では得られない魅力がいっぱいです。しかし!やはり日本とは違う国、難しいこともたくさんあります。今回は、著者の実体験を元に、日本人が海外旅行の際にしがちな失敗をご紹介するとともに、解決法もご紹介しようと思います。
旅行に必要な英語は出かける前にフレーズチェック!海外旅情でこれだけ覚えればいいとっさの言い回しでチェック!
目次
- 両替所が見つからない!
- タクシーで料金を多めに取られた
- 日本の携帯電話、少し使うだけでも注意が必要
- お土産がいつも同じようなものになってしまう
- ちゃんと勉強したはずなのに英語が通じない
1. 現地で両替しようと思ったら両替所が見つからない
海外旅行に行く際、まずしなくてはいけないことの一つに、日本円から現地通貨への両替がありますよね。少しでも損をしないために、なるべく両替レートの良い場所で両替したいもの。
両替レートが一番良いのは、基本的に現地の銀行や街中の両替所と言われています。事実、空港にある両替所とは比べものにならないほど良いレートで両替してくれることもあります。
しかし、現地の銀行や両替所は、見つけるのが意外と難しかったりするんです。銀行は週末閉まっていますし、小さな街中の両替所は地図に載っていないことも少なくありません。行き慣れていない旅行先であれば、事前に日本の両替所で両替しておいた方が、気持ち的にも楽に旅行を楽しめるのではないでしょうか。
2. タクシーに乗ったら運転手に表示金額以上取られた
海外のタクシーは、日本のように良心的なドライバーが多くはありません。よくあるのが、メーターの表示金額以上の額を取られるケース。ギリギリのお金を渡すと「チップをくれ」や、多めに出すとお釣りをくれないこともよくあります。チップがある国ではチップを払うのが習慣になっていますが(およそ15〜20%)、それでも明らかに多めに取られることがよくあります。
旅行で来ているのだからあまり嫌な思いはしたくない…そう思って渋々多めに払ってしまう人も多いかもしれませんが、タクシーでのお金のいざこざを避けたいのなら、Uberがオススメ!事前登録しておいたクレジットカードから料金は支払われるため、乗車後の支払いの手間がありません。
日本ではあまり普及していませんが、世界各地で使われていて、日本でアプリを入れておけば自動的に現地対応してくれます。アプリ内のUber Xというものが基本的な配車サービスで、乗りたい場所と降りたい場所を指定すれば、近くを走るドライバーが迎えに来る仕組みになっています。「タクシードライバーでもない人に乗せてもらうなんて危険のでは?」と思うかもしれませんが、迎えに来る人の評価が事前にわかり、ドライバーも自分への評価を気にするため、親切な方が多いんです。
LAで出会った面白いUberドライバーTOP4を見ると、とってもフレンドリーなドライバーが多いのがわかります。
3. スマホで調べ物がしたい…「少しなら大丈夫だろう」は危険
ホテルや交通関連の情報など、旅先で日本のスマホを使いたい機会は多いですよね。「少しなら通信料もそんなにかからないかな」と油断してしまうかもしれませんが、注意が必要です!
海外で日本の携帯電話を使うと現地のキャリアに自動的に繋がりますが、海外の定額プランなどに加入せずに普通に使っているととんでもない金額に!
避ける方法としては、まずスマホを機内モードにしておくこと。これで勝手に通信してしまうことを避けられます。そしてスマホを使いたい場合、日本からWifiルーターをレンタルしてくるか(空港で有料で借りられます)、現地で受けられる日本のキャリアのサービスを利用します。下調べが必要ですが、1日2000〜3000円ほどでデータ通信がし放題になりますので、結果的にはお得になることがほとんどです。
海外でも大変便利なスマホですが、日本に帰ってきてから数十万円の請求がきた…ということがないように、利用には注意しましょう!
4. お土産がありがちなものばかりでつまらない
せっかくの海外旅行、やはり日本にいる家族や友人へのお土産は欠かせませんよね。しかし街中や空港の土産物店で売っているのはマグネットや置物など、なんかどこに行っても書いてある文字が違うだけのものばかり…
そんなありきたりなお土産を回避するのに有効なのが、現地のスーパーに行ってみることです。地元の人が普段の生活に行く場所なので、現地の生活感を体感できるだけでなく、現地特有のものが手に入るチャンスです。
さりげなく現地の人がどんなものを買っているか観察してみるのもいいでしょう。何か美味しいものやパッケージが面白いものを見つけたら、いいお土産になること間違いなしです。ただ、加工肉類(ソーセージやビーフジャーキーなど)は入国の際に没収されることがありますので、気を付けましょう。
5. 英語、ちゃんと勉強したはずなのに通じない・理解できない
ここを読んでいる人にとってある意味一番ショックなことが、現地で英語が通じないことではないでしょうか?しかしこれ、実はそれほどショックに思うことでもないのです。
英語が母国語の国や公用語として使われている国の場合、様々な国から人が集まっています。つまり、自分たちと同じように、英語を第二外国語として話している人が多いんですね。そうすると出てくるのが各国固有の訛り。メキシコ人が話す英語、フランス人が話す英語、ロシア人が話す英語…どれもまるで違う言語のように聞こえますよね。お互い第二ヶ国語を使って会話をしたら、理解しづらいのも想像がつきませんか?必ずしも自分の英語に落ち度があるとは限りません。英語を正しく話そうと思うよりも、自分の思いを伝えようとすることが大切なんです!
まとめ
海外旅行では失敗がつきものです。楽しむために大事なのは小さな失敗で落ち込まないことですが、失敗を減らすためにもできるだけ事前に情報はしっかり仕入れておいた方が無難。失敗も含めて海外旅行のいい思い出にできれば良いですね。
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