会話をうまく終わらせる便利な英語フレーズ
はじめに
外国人のお友達とチャットやラインで話していて、「そろそろ話を終わらたいけどなんて言おう〜」なんて困ったことありませんか?
突然ですが、(笑)著者がアメリカの高校に留学後、日本に一時帰国をしていた時の話です。現地でできた数少ない友達とオンラインチャット(当時はラインもfacebookメッセンジャーもなかったのでaolか何かだったと思いますが…)をしていた時、うまく「もう寝るからじゃあね」と言えず、いつもだらだらと2、3時間もチャットしながらウトウトしていたのを覚えいます。でも、あっちは違ったんです!はっきりと「あ、もう行かなきゃ、じゃあね!」と、会話の途中でもサクッと終わらせるんですよね。
会話の最後をラインスタンプでなんとなく濁すのも悪くないけれど、英語で明確に意思表示できるようにできるようになりたいですよね。
今回は、英語で話をスムーズに終わらせる際に、ネイティブがよく使う英語フレーズをご紹介しようと思います。LINEやチャットだけでなく、電話や直接会って話をしているときにも使えるので、ぜひ活用してみてください!
目次
ストレートに伝える
相手を気遣ってるアピールしながら伝える
時間を使う
ストレートに伝える
1. I gotta run.
行かなきゃ。
別に本当に走る訳ではありませんが、runを使います。文頭にWell, やAnyway,をつけて、「今まで話していた内容とは違うことを言うよ」感を出してから言うとよりネイティブっぽいかも。今すぐではないけれど、そろそろ…って言う場合は、文末に、soon(そろそろ)や in a little bit(ちょっとしたら)を加えてましょう。
ほぼ同じニュアンスで。他にもこんな言い方があります。
2. I've got to go.
3. I should get going.
<例文>
I wish I can talk more but I've got to go now.
もっと話したいけどもう行かなきゃ。
I'm sorry but I should get going. I have to get up early tomorrow morning.
ごめんね、でも行かなきゃ。明日早く起きないといけないんだ。
相手を気遣ってるアピールしながら伝える
4. I should get/go back to...
(元々していた)…に戻らないと
元々何かをしていた場合に使います。should を am going toと置き換えることもできます。
<例文>
Sorry. I should get back to work. I'm having my staff waiting.
ごめんね、仕事に戻らないと。スタッフを待たせてるのよ。
Well, I'm going to get back to cooking. I'm making a dinner for my roommates tonight.
料理に戻るね。今夜ルームメイト達に夕飯を作ってあげるんだ。
相手を気遣ってるアピールしながら伝える
5. I'll let you get/go back to...
get back toは「〜に戻る」と言う意味があるので、「…を続けてください」と言う意味になります。基本的には、話しかけた側の人が言うフレーズです。
<例文>
Anyway, I'll let you get back to what you were doing. I'll catch you later.
ともかく、元々してたこと続けてください。また話そう。
相手の予定を聞く
6. So what's your plan after this?
で、この後の予定は?
やっぱりはっきり言えない!って言うあなたは、まず相手の予定を聞いて、自然と次の予定や時間を意識させてから、自然と会話を終わらせましょう。もし自分が予定があるのなら、相手の都合を聞いた後に、’自分は'予定があることを伝えて会話を終わらせましょう。
他にも、予定を聞くときはこんな言い回しも使えます。
7. What are you doing today?
今日は何をしているの?
8. So are you doing anything special today?
で、今日は何か特別な予定はあるの?
最後に
個人的には、Oh it's almost 6! I have to go.(あー、もうすぐ6時!行かなきゃ。)と時間を強調して、予定がある感を出しながら切り上げることが多いような気がします。具体的に時間を言うと、どんなに話し好きな相手でも何も言えないですからね!
もっと他にもフレーズはたくさんありますので、ぜひeikaiwaNOWの先生に教えてもらってみてはいかがでしょうか?
Have a Great Lesson!