「そんな、申し訳ないよー」ネイティブも使う便利な遠慮の言い回し
相手に親切な申し入れやオファーをしてもらった時に使える謙遜フレーズ。日本人たるもの、これは覚えておかないと!
I could't ask you to do that
直訳すると「それをあなたにお願いすることなどとてもできません」という意味ですが、本心で拒絶するのではなく、「嬉しいけど遠慮してます」アピールができる、とっても便利な使い回しです。
例えば、友達に突然の出張が決まったので、その間買っている犬をどうしようか悩んでいる、と話しているとします。
<例文>
友人:I can take care of your dog while you are gone, if you want.
よかったら、いない間私が犬の面倒見ようか?
自分:Really? Oh no. I couldn't ask you to do that.
本当?イヤ、でもダメよ。そんな申し訳ないわ。
注意
can'tとcouldn'tを間違えると、意味が変わって来るので要注意。
couldn'tは「〜するなんて、とてもできない」ですが、can'tをは「できない」という意味にるので、can'tを使うと強く断る感じになってしまいます。
応用編
couldn'tを使った便利な言い回しはたくさんあります。ネイティブっぽく聞こえますよ!
I couldn't be better. これ以上ないくらい元気です
I couldn't ask you for more. とても満足しています。(これ以上何も望みようがありません)
I couldn't agree more. 大賛成です。
I couldn't be happier. これ以上ないくらい幸せです。